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J-GLOBAL ID:201702221452115285   整理番号:17A1380107

Phaeodactylum tricornutum,King George島,南極固定珪藻モデル種を用いた海洋食物連鎖への評価微量元素のバイオアベイラビリティと潜在的移動【Powered by NICT】

Evaluating trace element bioavailability and potential transfer into marine food chains using immobilised diatom model species Phaeodactylum tricornutum, on King George Island, Antarctica
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巻: 121  号: 1-2  ページ: 192-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Fildes半島(キングジョージ島,南シェトランド諸島群島)のヒトの影響を受けた地域における海洋食物連鎖への微量元素のバイオアベイラビリティと潜在的移動を評価するために,要素レベル(Cr,Ni,Cu,Zn,Cd,およびPb)は,水,堆積物,植物プランクトン,アルギン酸に固定化した珪藻類Phaeodactylum tricornutum Bohlin(珪藻類)細胞で決定し,2014年1月中,ベリングスハウゼンドーム(基準地点)とArdley入江(ヒトの影響を受けた地域)からの,水及び堆積物に曝露した。曝露されたP.tricornutumにおける高い元素濃度は,堆積物から水への元素移動を示した。曝露細胞におけるレベルは堆積物元素含有量パターンを反映し,植物プランクトンに見られるものと類似し,海洋食物連鎖への微量元素の重要な経路として植物プランクトンを支持した。本研究は,元素蓄積効率に関する植物プランクトンの良好な指標,および極性沿岸生態系における微量元素汚染をモニターするための有効な手段として固定化P.tricornutumを明確に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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海洋汚濁 

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