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J-GLOBAL ID:201702221521633352   整理番号:17A1759751

DSSATモデルを用いた兵庫県における気候変動に伴うコメ収量変化の推定

ESTIMATING CLIMATE CHANGE IMPACTS ON RICE YIELD BY USING DSSAT MODEL IN HYOGO PREFECTURE
著者 (5件):
資料名:
巻: 45th  ページ: 199-203  発行年: 2017年10月21日 
JST資料番号: L4127A  ISSN: 1345-9589  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年の気候変動は農作物収量への影響も懸念されており,その影響評価が必要である。本研究では西日本で上位のコメ生産量を誇る兵庫県において作物収量モデルに現況(1981~2000年)及び将来(2081~2100年)気候データを適用することで気候変動に伴うコメ収量の変化を推計した。現況及び将来気候データは,Coupled Model International Project phase5(CMIP5)に基づく全球気候モデルCommunity Climate System Model version4(CCSM4)の出力データセットを基に,メソスケール気象モデルWeather Research and Forecasting model(WRF)version3.5.1で力学的ダウンスケーリングを行うことで作成した。作成したデータから,気温や降水量の増加,日射量の変化等,温暖化による気候の変化が認められた。コメ収量計算にはThe Decision Support System for Agrotechnology Transfar(DSSAT)を用いた。WRFの計算結果を入力値として計算を行い,現況及び将来のコメ収量を推計した。本研究では主に日射量の減少により,将来のコメ収量の減少が見られた。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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農業気象  ,  稲作  ,  気候学,気候変動 

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