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J-GLOBAL ID:201702221621928989   整理番号:17A1544609

クエルセチン,モリンおよびprimuletinのCu(II)及びFe(III)錯体のDFT予測,合成,化学量論的構造と抗糖尿病活性【Powered by NICT】

DFT predictions, synthesis, stoichiometric structures and anti-diabetic activity of Cu (II) and Fe (III) complexes of quercetin, morin, and primuletin
著者 (8件):
資料名:
巻: 1150  ページ: 459-468  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,三種のフラボノイド類(モリン(モル),クエルセチン(quer)とprimuletin(prim)}のCu(II)およびFe(III)錯体とUV-Vis分光法,サイクリックボルタンメトリー,FTIR及び熱分析によりキャラクタリゼーションの合成を目的とした。DFT計算による構造予測は実験データにより支持された。Benesi-Hildebrand方程式は1:2Cuフラボノイドと1:3Feフラボノイド錯体の機能に改良された。DFT予測はモリンとクエルセチンに存在するポリキレート化部位のうち,3-OH部位は好ましいキレート化部位として利用した5-OH位置を介してのキレートprimuletinことを明らかにした。in vivo試験は錯体それぞれのフラボノイドよりもより良い抗糖尿病潜在能力を持っていることを明らかにした。Fls/M Flはアロキサン誘発糖尿病に拮抗的であることが証明され,また(2-ヒドロキシプロピル-O-メチル)-β-シクロデキストリン(HPβCD)の存在下でも抗糖尿病活性を保持していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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分子の電子構造  ,  その他の有機化学反応  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  原子・分子のクラスタ 

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