文献
J-GLOBAL ID:201702221817669513   整理番号:17A0369604

Penicillium digitatumとその関与機構のイプシロンポリリジン(ε PL)の抑制効果【Powered by NICT】

Inhibiting effects of epsilon-poly-lysine (ε-PL) on Pencillium digitatum and its involved mechanism
著者 (3件):
資料名:
巻: 123  ページ: 94-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
天然抗微生物食品添加物として,エプシロンポリリジン(ε PL)は食品腐敗を防止するのに有効であることが報告されている。しかし,植物病原性真菌に対するε-PLの阻害効果に関する研究はほとんどない,特に収穫後の病原体,を報告した。本研究では,Penicillium digitatumの膜損傷を介してε-PLの抗真菌活性を調べた。データは,P.digitatumの菌糸成長,胞子発芽率,発芽管の長さはε-PLにより著しく阻害されたことを示した。さらに,ε-PLはカンキツ果実の病斑径を減少させるのにも有効であった。走査電子顕微鏡は,菌糸形態はε-PL処理後激しく損傷を受けた。電気伝導率測定とプロピジウムヨージドアッセイは,P.digitatumはε-PLによる細胞膜の完全性を失うことを示した。マロンジアルデヒドのレベルはε-PLは真菌病原体における脂質過酸化を導くことを示した。これらの結果は,ε-PLは化学農薬のための持続可能な部分的代替として役立つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  菌類による植物病害 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る