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J-GLOBAL ID:201702221998302862   整理番号:17A0065590

稚魚の成長,体組成,および抗酸化酵素活性に及ぼすクルクミンの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of dietary curcumin on growth performance, body composition and serum antioxidant enzyme activity in juvenile turbot (Scophthalmus maximus)
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1299-1308  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2171A  ISSN: 1000-0615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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飼料にクルクミンを添加することにより,ヒラメ稚魚の成長,体組成及び血清抗酸化酵素活性に対する影響を調べるために,飼料に0,0.02%,0.04%及び0.06%のクルクミンを添加し,4種類の窒素の実験飼料を調製した。体重が(5.12±0.04)Gのラットの420匹を選び、ランダムに4つのグループに分け、各グループの3つの反復を行い、それぞれ35匹の魚を繰り返した。各飼料はランダムに1組の実験魚を飼育し、養殖周期は77Dであった。その結果,飼料にクルクミンを添加することにより,稚魚の生存率(SR),特定の成長率(SGR),摂食量(FI),肝臓重量比(HSI)及び内臓脂肪率(VSI)に有意な影響はないことが示された。飼料中のクルクミンの添加は魚の水分含有量に有意な影響を及ぼさなかった。飼料にクルクミンを添加すると、脂肪体の含有量は著しく低下したが、肝臓と筋肉の脂肪含有量は著しく上昇した。0.02%と0.06%のクルクミン添加群の蛋白質含有量は,0.04%群より有意に高かった。0.06%クルクミン群の血清スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性は他の群より有意に高かった。クルクミン群の血清カタラーゼ(CAT)活性は対照群より高かったが、各群の間に有意差はなかった。飼料中にクルクミンを添加すると、血清マロンジアルデヒド(MDA)含有量とグルタチオンレダクターゼ(GSH)活性が著しく低下する傾向が見られた。研究により、飼料にクルクミンを添加することは、ヒラメ稚魚の生存と生長に顕著な影響を与えないが、稚魚の血清抗酸化能力を著しく向上させることができることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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餌料  ,  魚類 
物質索引 (1件):
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