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J-GLOBAL ID:201702222008108837   整理番号:17A0400757

噴霧乾燥と鋳造テープ乾燥によるマンゴー粉末の製造【Powered by NICT】

Production of mango powder by spray drying and cast-tape drying
著者 (6件):
資料名:
巻: 305  ページ: 447-454  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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噴霧乾燥およびキャストテープ乾燥によるマンゴ粉末,マルトデキストリンの添加がある場合とない場合の生産を調べた。水分,粒径分布,バルク密度,粒子密度,気孔率,形態,全カロチノイド含量,水分収着等温線,両乾燥プロセスからのマンゴー粉末のガラス転移温度と色を比較した。鋳造テープ乾燥による粉末は不規則な構造を有し,球状構造噴霧乾燥により作製した粉末により示されたとは異なっていた。鋳造テープ乾燥プロセスは0.8gcm~ 3(マルトデキストリン)と0.7gcm~ 3(マルトデキストリン無し)のバルク密度を持つ粉末をもたらし,噴霧乾燥(バルク密度0.45と0.5gcm~ 3)により生成された類似粉末で観察されたものより高かった。,キャストテープ乾燥(60%以下)からの粉体の気孔率は噴霧乾燥により作製した粉末のそれより低かった。マルトデキストリンの有/無での噴霧乾燥により調製したマンゴー粉末は最も高いカロチノイド濃度(乾燥質量のcarotenoidg~( 1)の113μm)を示した。状態図は,噴霧乾燥により作製したマンゴ粉末はキャストテープ乾燥によって生じたものよりもわずかに低い安定性を示すことが分かった。鋳造テープ乾燥マンゴー粉末の生産のための適切な手法であり,全果実パルプからの粉体産生を可能にし,マルトデキストリンの添加:なしであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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固体の乾燥  ,  食品の乾燥 
タイトルに関連する用語 (5件):
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