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J-GLOBAL ID:201702222032888628   整理番号:17A1558000

マウス神経芽細胞腫モデルにおけるex vivoで生じた抗原提示免疫細胞と従来の抗腫瘍薬の併用治療のChemoimmunotherapeutic効果【Powered by NICT】

Chemoimmunotherapeutic effect of combined treatment with ex vivo generated antigen-presenting immune cells and conventional antitumor agents in a mouse neuroblastoma model
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号: 10  ページ: 1642-1650  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0041A  ISSN: 0022-3468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の集中的な集学的治療による抗腫瘍免疫療法を組み合わせた進行神経芽腫のために考慮される可能性がある。ex vivoで生じた免疫刺激細胞と腹腔内ドキソルビシンの併用療法を研究した。ニューロ-2a神経芽腫細胞の免疫原の死因は,ドキソルビシンまたはシスプラチン(陰性対照)によって誘導された。マウス骨髄細胞は,か粒球-マクロファージコロニー刺激因子と培養した,またはインターロイキン-4および/またはCpG-オリゴデオキシヌクレオチドのないドキソルビシンキルドニューロ-2a細胞の添加による免疫賦活性細胞を誘導した。CD8α~+リンパ球は殺さneuro 2a細胞と免疫刺激細胞と共培養した,インターフェロン-γは上清で測定した。雌A/Jマウスは実行可能なニューロ-2a細胞,免疫刺激細胞とドキソルビシンによるを注射した。腹腔内腫瘍結節を評価した。骨髄由来免疫賦活細胞は最初のドキソルビシンキルドneuro 2a細胞とインターロイキン-4,続いてCpG-オリゴデオキシヌクレオチドにより刺激後CD8~+リンパ球によるインターフェロン-γ産生を促進した。これらの細胞は活性化樹状細胞と両立可能な表面抗原発現プロファイルを有し,ニューロ-2a細胞を静脈内投与したマウスにおける腫瘍を抑制した。類似の表面抗原プロファイルにもかかわらず,in vivo抗腫瘍効果はシスプラチンキルドneuro 2a細胞により誘導された細胞と比較してドキソルビシンキルドneuro 2a細胞により誘導された免疫刺激細胞の注入後に強かった。さらに,CD8α~+リンパ球はドキソルビシンキルドneuro 2a細胞と免疫刺激細胞よりもシスプラチン死細胞と共培養した場合インターフェロン-γ産生は大きかった。抗腫瘍活性を持つ細胞は骨髄細胞から誘導することができる。このような細胞の結合ドキソルビシンと担癌マウスにおける抗腫瘍免疫を活性化する可能性がある。誘導免疫刺激細胞と従来の化学療法の間の相互作用は,抗腫瘍免疫に重要である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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細胞生理一般  ,  サイトカイン 
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