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J-GLOBAL ID:201702222041009480   整理番号:17A0509858

グラフェン/hBNモアレ超格子におけるFabry-Perot共鳴

Fabry-Perot Resonances in a Graphene/hBN Moire Superlattice
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 328-333  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: W1332A  ISSN: 1530-6984  CODEN: NALEFD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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六方晶窒化ホウ素(hBN)とグラフェン(Gr)による多層膜(hBN/Gr/hBN)の示すFabry-Perot(FP)共振とモアレ超格子の二つの効果を研究するため,Siバックゲート上に酸化膜を挟みモアレ超格子の有無を制御した多層膜,その上に局所的なトップゲート,さらに酸化膜上に多層膜に接続する二端子を備えた素子を用い,ダブルゲートへの電圧を変化して二端子間の電気伝導率を低温において測定し,FPキャビティ内外のキャリア密度に換算して研究した。局所的にゲーティングされたモアレ超格子による閉じ込めと反射障壁の役割を演じるDirac点とそのサテライトにより決まるFP共振の出現を実証した。モアレ超格子が存在せずキャビティが通常のpn接合に束縛されている試料では,キャビティの内外の密度の関数としてFPキャビティサイズの変化を注意深くマップした。モアレ超格子を有する試料に対しては,超格子によるサテライトDirac点を通して定義されるpn接合様の界面によりFPキャビティが形成され得ることを示した。FP共振は超格子によるバンド再構成の情報を与え得る。
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