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J-GLOBAL ID:201702222180411415   整理番号:17A0759043

気道炎症に及ぼす局所効果と喘息マウスにおける5nm PEGとクエン酸金ナノ粒子の全身取込【Powered by NICT】

Local Effects on Airway Inflammation and Systemic Uptake of 5 nm PEGylated and Citrated Gold Nanoparticles in Asthmatic Mice
著者 (15件):
資料名:
巻: 13  号: 10  ページ: ROMBUNNO.201603070  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ナノテクノロジーはドラッグデリバリーと温熱療法のような多くの医療応用において有望性を示した。呼吸器に投与したナノ粒子は,局所反応を引き起こし,血液空気関門を通過し,容易な全身投与が,毒性の潜在的源のための手段を提供する。これらの効果は喘息のような既存の気道疾患によってどのように影響されるかについてはほとんど知られていない。,BALB/cマウスはアレルギー性気道炎症を促進する卵白アルブミン(OVA)ぜん息プロトコルに従って処理した。ポリエチレングリコール被覆の(PEG化)とcitrate/tannic酸被覆(クエン酸)5nm金ナノ粒子の分散は,喘息と対照群に鼻腔内適用し,(i)気道抵抗と(ii)局所組織効果を一次エンドポイントとして測定した。さらに,肺外臓器へのナノ粒子取込は誘導結合プラズマ質量分析によって定量化した。ぜん息前提条件は,ナノ粒子取込を増加させた。,全身取込はクエン酸ナノ粒子と比較してPEG化金ナノ粒子の方が高かった。ナノ粒子は炎症性浸潤と気道過敏性の両方,特にクエン酸金ナノ粒子を阻害した。金ナノ粒子の抗炎症作用は治療効果があるかもしれないが,全身取込とその結果としての有害効果は,ナノ粒子ベースのぜん息治療の設計及び試験時に考慮しなければならない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  医用素材 
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