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J-GLOBAL ID：201702222294955266   整理番号：17A0929249

粒子フィルタを用いた実時間物体追跡の深層パイプラインFPGA実装

Deep-pipelined FPGA Implementation of Real-time Object Tracking using a Particle Filter

著者 (5件)： THU Theint Theint (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN) ,  HAYASHIDA Yoshiki (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN) ,  TAHARA Akane (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN) ,  SHIBATA Yuichiro (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN) ,  OGURI Kiyoshi (Nagasaki Univ., Nagasaki, JPN)
資料名： International Journal of Networking and Computing  (International Journal of Networking and Computing)
巻： 7  号： 2  ページ： 372-386  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： L8295A  ISSN： 2185-2839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 物体追跡はロボット,ビデオ監視,バイオメディカル工学等々のコンピュータビジョン応用において用いられる。問題の高次元性のために,粒子フィルタが有効である。他方,FPGAは高速化の手段として認められている。従って,粒子フィルタをFPGAで実装するのは有効と思われる。実時間粒子フィルタ実装におけるボトルネックの1つはリサンプリング操作である。計算上での依存性が発生し,並列処理高速化の妨げになる。これの克服に向けて,GPGA最適化リサンプリング方式(FOリサンプリング)が提案されている。本論文では,FOリサンプリングに基づく粒子フィルタのための深層パイプラインFPGA実装を提案した。比較的低いクロック周波数で外部メモリなしに実装可能である。異なるリソース利用と異なるクロック周波数による4種のFPGA実装を行い比較した。

シソーラス用語： *濾波器 ,  *物体認識 ,  *FPGA ,  実時間処理 ,  画像認識 ,  コンピュータビジョン ,  パイプライン処理 ,  パイプライン演算 ,  知能ロボット ,  信号標本化 ,  並列処理
準シソーラス用語： *粒子フィルタ ,  物体追跡 ,  リサンプリング

分類 (3件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粒子フィルタ ,  実時間 ,  物体追跡 ,  深層 ,  パイプライン ,  FPGA実装