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J-GLOBAL ID:201702222304579867   整理番号:17A1242165

カノーラミールの栄養価を強化するための前処理と真菌培養の利用【Powered by NICT】

Utilizing pretreatment and fungal incubation to enhance the nutritional value of canola meal
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 362-371  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,カノーラミールの栄養価を増加しグルコシノレート(GLS),繊維と残留糖を低減するための最適前処理と真菌株を決定することであった。【方法】と結果:深部培養条件を用いて,ヘキサン抽出(HE)と冷間プレス(CP)カノーラミール中の四種類の前処理法(押出,熱水調理,希酸と希アルカリ)と三真菌培養(Aureobasidium pullulans Y2311 1,Fusarium venenatum NRRL26139とTrichoderma reesei NRRL3653)を評価した。【結論】押出前処理と続くT.reeseiとのインキュベーションによりの組み合わせは,HEカノーラミールに最大の全体的な改善をもたらし,蛋白質を515%に増加させるが,NDF,GLSと残留還元糖186%,172μL~ 1g~( 1)及び5%w/wであった。F.venenatumで押出前処理とインキュベーションはCPカノーラミールと最高の性能を示し,544%蛋白質をもたらすNDF,GLSと残留還元糖それぞれ116%,67μL~ 1g~( 1)と38%w/wにした。研究の意義と影響:カノーラミールの蛋白質含量(45%まで)の増加が,GLS(98%まで)と中性デタージェント繊維(65%まで)を低減する方法を提供するという点で重要である。この新しい前処理と浸漬培養プロセスは家畜消費の高い栄養価を持つカノーラ製品を生産するために使用できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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生物的防除  ,  微生物代謝産物の生産  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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