文献
J-GLOBAL ID:201702222332893705   整理番号:17A0324032

炭水化物および脂質部分に基づく親水性相互作用クロマトグラフィーによる脳および皮膚におけるモノグリコシル化脂質の分離と分析【Powered by NICT】

Separation and analysis of mono-glucosylated lipids in brain and skin by hydrophilic interaction chromatography based on carbohydrate and lipid moiety
著者 (6件):
資料名:
巻: 1031  ページ: 146-153  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
モノグリコシルスフィンゴ脂質及びグリセロリン脂質は多様な生物学的過程で重要な役割を果たし,各種病理に関連しており,パーキンソン病である。これら脂質の炭水化物頭基の正確な同定はそれらの等圧性質と種々の生体試料中の濃度の実質的な違いによって複雑である。これらの障害を克服するために,双性イオン(ZIC)親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析法を開発した。ZIC-HILICはイノシトールであり,次いでグルコース及びガラクトースを特徴とする脂質を保持した。未修飾シリカゲルH ILIC固定相との比較は,異なる保持特異性を明らかにした。ZIC-HILICの精度を評価するために,著者らはマウス脳の七つの異なる領域におけるグルコシル-(GlcCer)とガラクトシルセラミド(GalCer)を定量化し,GlcCer,GalCer濃度は逆に関連することを発見した。最高GalCer(最低GlcCer)含量は延髄と海馬で見られ,一方,最高GlcCer(最低GalCer)含有量は,他の地域で見られた。ニュートラルロススキャンを用いて,ZIC-HILICはマウス表皮試料中の非ヒドロキシル化脂肪酸,ヒドロキシル化脂肪酸,およびトリヒドロキシスフィンゴイド塩基を特徴とするグルコシルセラミド種を解決した。これは,ICH ILICベースアプローチは生物学的材料及びこれらの重要な脂質を定量化するためのモノグルコシル化脂質の構造多様性を特性化するための有用なツールであることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析 

前のページに戻る