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J-GLOBAL ID:201702222441251406   整理番号:17A1954209

PC構造物における産業副産物の有効活用 産業副産物の活用に関する取組みと最近の動向

著者 (1件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 10-15  発行年: 2017年11月30日 
JST資料番号: F0388A  ISSN: 0387-1983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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セメント製造において原・燃料として大量に産業副産物が利用されている現状を述べ,産業副産物活用におけるセメント産業の重要性を指摘した。また,高炉セメントなどとして利用が進んでいる高炉スラグおよび比較的大量な副産物となる石炭灰,とくにフライアッシュについて,それらをコンクリートへ利用する際に重要と思われる化学的な特性や反応などについて概説した。また,高炉スラグやフライアッシュをコンクリートへ使用した際の特徴を述べるとともに,使用に際して留意すべき事項についてまとめた。さらに,高炉スラグに関しては,高炉スラグ高含有セメントについて紹介し,材料設計上留意すべき事項など記述した。フライアッシュについては,その欠点である初期強度を改善する方法などについて紹介した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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セメントの性質・分析  ,  モルタル,コンクリート 
引用文献 (17件):
  • セメント協会ホームページ http://www.jcassoc.or.jp/
  • 坂井悦郎,大門正機編, 新・社会環境マテリアル, セメント新聞社, 2017
  • J.L.Provis et al., Cement & Concrete Res., 78, pp.110-125.
  • 鐵鋼スラグ統計年報 (平成28年度実績) 鐵鋼スラグ協会, 2017
  • 一般財団法人石炭エネルギーセンター 石炭灰全国実態調査報告書, 2017
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