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J-GLOBAL ID:201702222511718341   整理番号:17A0509119

西船場ジャンクション改築事業に係る大阪港線側拡幅部の維持管理を考慮した設計

著者 (4件):
資料名:
号: 28  ページ: 54-59  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: L0934B  ISSN: 0287-962X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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西船場ジャンクション改築事業は,阪神高速16号大阪港線東行きと1号環状線北行きを連結するとともに大阪港線1車線拡幅(約800m),環状線1車線拡幅(約710m),信濃橋入路一部改築を行う事業である。これにより環状線の半周迂回による時間的損失の解消や走行距離短縮によるCO2排出量の削減などが図られる。本事業おいて既設橋梁を拡幅する大阪港線の拡幅では,走行性や維持管理性等に配慮して縦目地を回避するため,杭基礎一体型鋼管集成橋脚を設置することで,拡幅桁と既設桁との一体構造化を成立させた。また,過去の経験を活かし,腐食対策として鋼桁接合部への全断面溶接,舗装の耐久性向上策として鋼床版添接部への皿型高力ボルトの採用,ひび割れ対策としてコンクリート製の高欄目地部への工夫など細部構造にも新たな取組・技術を積極的に取り入れ,構造物の長寿命化を目的とした設計を行っている。本稿は,西船場ジャンクション改築事業における大阪港線拡幅部に関するこれらの維持管理を考慮した設計について報告するものである。(著者抄録)
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分類 (1件):
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橋梁の破壊,保守,その他 
引用文献 (7件):
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