文献
J-GLOBAL ID:201702222611328476   整理番号:17A0363231

Rhodotorula glutinis酵母フェニルアラニンアンモニアリアーゼを用いたイオン性液体中でのオリゴマ酵素活性の最適化【Powered by NICT】

Optimization of oligomeric enzyme activity in ionic liquids using Rhodotorula glutinis yeast phenylalanine ammonia lyase
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  ページ: 151-156  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Rhodotorula glutinis酵母のフェニルアラニンアンモニアリアーゼ(E.C.4.3.1.24, PAL)活性は四種類の通常使用されるイオン性液体で実証されてきた。PAL正反応は1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムメチルスルファート([BMIM][MeSO_4]),1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート([BMIM][BF_4]),1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロリン酸([BMIM][PF_6])および1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム乳酸([BMIM][乳酸])中で行った。著者らの実験は,PALはイオン性液体中での触媒的に活性であり,([BMIM][PF_6])の酵素活性は,水性緩衝液中で得られたものに匹敵することを明らかにした。異なる条件は培養(30.0min)L-フェニルアラニン基質濃度(30.0mM),緩衝液の性質(50.0mMのTris-HCl),pH(9.0),温度(37°C),撹はん速度(100rev min~ 1)の時間を含む最大PAL前方活性を最適化した。これらの最適化条件下で,生成物への基質の約83%転化率は290nmでのUV分光法を用いて決定したPAL正反応で得られた。PAL逆反応([BMIM][PF_6])は520nmで分光光度的に決定した。基質転化率約59%が得られた。このデータは,非水溶媒中での酵素生体触媒のさらなる知識を提供し,イオン液体中で他のオリゴマ/多量体蛋白質と酵素の機能を研究する場合に重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連  ,  酵素一般 

前のページに戻る