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J-GLOBAL ID:201702222673987924   整理番号:17A1064667

ラットにおけるCCl_4誘発肝損傷に対する潜在的抗酸化特性とJuniperus phoenicea果実の肝臓保護効果【Powered by NICT】

Potential antioxidant properties and hepatoprotective effects of Juniperus phoenicea berries against CCl4 induced hepatic damage in rats
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 263-269  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3433A  ISSN: 1995-7645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インドネシア (IDN)  言語: 英語 (EN)
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ラットにおけるCCl_4誘導酸化的損傷に対するJuniperus phoenicea(J.phoenicea)果実の抗酸化及び肝臓保護特性を検討した。肝毒性は,単回投与オリーブ油(オリーブ油の1mL/kg BW,1/1,i.p.)に溶解したCCl_4のアルビノWistarラットで誘導した。J.phoenicea果実(AEJP)の水抽出物は12日間胃管栄養法で250mg/kg/日の用量で投与した。得られた結果は,CCl_4の投与は血しょうASAT,ALAT,A LPおよびLDH活性と総ビリルビン濃度,対照群と比較してを有意に増加させたことを明らかにした。が,アルブミン及び総蛋白質濃度は有意に低かった。さらに,肝GSH,GPxとGST活性のレベルの有意な減少は,対照のそれらよりCCl_4群におけるMDA含有量の著しい増加と関連している。AEJP実験ラットの処理はこれらの変化を抑制し,抗酸化状態を維持した。組織病理学的観察は,肝保護の生化学的証拠を支持した。本研究の結果は,J.Phoeniceaが肝保護活性を有し,この効果はその抗酸化特性に起因する可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  消化器の基礎医学 

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