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J-GLOBAL ID：201702222851038433   整理番号：17A1061090

進歩試験の多重選択質問に基づく上部年医学生の解剖学的知識の少なすぎる施設間研究知っているか【Powered by NICT】

Do they know too little? An inter-institutional study on the anatomical knowledge of upper-year medical students based on multiple choice questions of a progress test

著者 (3件)： Brunk Irene (Institut fuer Integrative Neuroanatomie, Charite-Universitaetsmedizin Berlin, Germany) ,  Schauber Stefan (Faculty of Educational Sciences/Faculty of Medicine, University of Oslo, Norway) ,  Georg Waltraud (Helios Kliniken GmbH, Germany)
資料名： Annals of Anatomy  (Annals of Anatomy)
巻： 209  ページ： 93-100  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3372A  ISSN： 0940-9602  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医学生の知識人体解剖学の深さは,しばしば論争されている。特に,外科分野のメンバーは上部年生の実際の解剖学的および地形知識の欠損に関する懸念を提起した。医学部からの卒業時にしばしば提起された問題は医学生は十分な解剖学的および地形的知識を持っているか否かである。実際,この問題であるカリキュラム計画者に非常に関連がある。10ドイツ大学医学部で実施したベルリン進歩試験医学からの解剖学的多重選択質問に第五および第六年研究の学生の成績を評価することによりそれに取り組んできた。結果は,基準設定(修正Angoff法)に基づく参照と比較した。基準はドイツの異なる大学における解剖学者の5パネルにより独立に確立した。評価は解剖学者の大学所属,教育経験や訓練の依存しないので,全体のカットオフスコアは本研究で用いた問題セットに対する60.4%の正しい回答に相当する計算することができた。経過試験では,平均して学生の回答の29.9%のみが正しい,性能が期待され標準以下であったことを反映していた。試験結果に基づいて,解剖学的情報の取得あるいは保存は不十分であったかどうかは不明である。項目特性による更なる評価は,学生が臨床設定のコンテキストにおける,実際の問題への理論的知識を適用する場合の主要な困難であったことを明らかにした。このように,著者らの結果は,それらの最終年の医学生の解剖学的知識の欠損を明らかにした。医学カリキュラムはコア解剖学的知識の獲得と保持を強化することに集中だけでなく,臨床設定でこれを適用能力を改善することを目的としている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 規格 ,  ドイツ連邦共和国 ,  多重化 ,  パネル ,  外科学 ,  *医学 ,  *解剖学 ,  教育 ,  カリキュラム
準シソーラス用語： ベルリン ,  医学部 ,  人体解剖学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 解剖学 ,  卒前教育 ,  知識 ,  転帰 ,  手術 ,  進歩試験 ,  規格設定

分類 (1件)： 医学教育  (GA01040F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 試験 ,  多重 ,  質問 ,  医学生 ,  解剖学 ,  知識 ,  施設 ,  研究