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J-GLOBAL ID：201702223043724569   整理番号：17A0936061

三相脂肪酸エステルエポキシ化と酸化的開裂過酸化水素のための効率的でリサイクル可能な触媒としての両親媒性ジピリジニウムリンタングステン酸塩【Powered by NICT】

Amphiphilic dipyridinium-phosphotungstate as an efficient and recyclable catalyst for triphasic fatty ester epoxidation and oxidative cleavage with hydrogen peroxide

著者 (4件)： de la Garza Luis Carlos (Centre for Green Chemistry and Catalysis, Department of Chemistry, McGill University, 801 Sherbrooke St. W., Montreal, Canada. [e-mail]) ,  De Oliveira Vigier Karine ,  Chatel Gregory ,  Moores Audrey
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 19  号： 12  ページ： 2855-2862  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規両親媒性ジピリジニウムペルオキソホスホタングステン酸塩イオン対は過酸化水素による脂肪酸とエステルの三相エポキシ化のための選択的でリサイクル可能な触媒として開発した。触媒の合成は固相と液相~31P核磁気共鳴(NMR)により広範囲に研究した。植物油の酸化は,潤滑剤,可塑剤,ポリマー安定剤及び他のオレフィン化合物の生産のために非常に重要である。peroxophosphotungstatesの酸化活性に基づいて,反応媒体中の不溶性活性複合体を与え,マトリックスにそれを支援するない親油性相間移動剤を設計した。これは均一触媒の活性と不均一系の再利用性を組み合わせた触媒が生成した。はこの触媒が優れた選択性でオレイン酸メチルをエポキシ化完全に,60°Cで149のターンオーバー周波数を持つことができ,容易にリサイクル,1868の数記録を到達することができることを示した。13gの大規模実験とリノール酸およびリシノール酸を含む範囲も示した。触媒はまた,オレイン酸メチルの酸化的開裂及び小オレフィンの酸化に対して優れた活性と選択性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *エステル ,  *過酸化水素 ,  植物油脂 ,  *両親媒性 ,  *エポキシ化 ,  安定剤 ,  潤滑剤 ,  オレフィン化合物 ,  *リサイクル ,  *脂肪酸 ,  *酸化 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  *触媒 ,  重合体

分類 (1件)： 酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： オレイン酸メチル

タイトルに関連する用語 (10件)： 三相 ,  脂肪酸エステル ,  エポキシ化 ,  酸化的開裂 ,  過酸化水素 ,  リサイクル ,  触媒 ,  両親媒性 ,  酸 ,  塩