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J-GLOBAL ID：201702223166876575   整理番号：17A1963352

動的亀裂伝搬中の破壊表面直下の微小亀裂の観察【Powered by NICT】

Observation of micro-cracks beneath fracture surface during dynamic crack propagation

著者 (4件)： Takashima Y. (Osaka University, Joining and Welding Research Institute, 11-1 Mihogaoka, Ibaraki, Osaka, Japan) ,  Kawabata T. (The University of Tokyo, Graduate School of Engineering, Hongo 7-3-1, Bunkyo, Tokyo, Japan) ,  Yamada S. (Osaka University, Graduate School of Engineering, 2-1, Yamadaoka, Suita, Osaka, Japan) ,  Minami F. (Osaka University, Joining and Welding Research Institute, 11-1 Mihogaoka, Ibaraki, Osaka, Japan)
資料名： Theoretical and Applied Fracture Mechanics  (Theoretical and Applied Fracture Mechanics)
巻： 92  ページ： 178-184  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0386D  ISSN： 0167-8442  CODEN： TAFME4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,動的亀裂伝搬時に発生した微小亀裂はESSO試験片とV切欠きシャルピー試験片を調べた。温度勾配とシャルピー衝撃試験とESSO試験は,造船用鋼で行った。破壊表面の巨視的粗さは温度の上昇と共に増加した。動的脆性亀裂伝搬時に発生した破面下の断面を走査電子顕微鏡を用いて観察した,集束イオンビームまたは粉砕による切削した。多くの微小亀裂を用いてV切欠きシャルピー試験片における脆性破壊表面下に見出すことができる。ESSO試験片,巨視的平坦表面を有していたは,微小亀裂が 140°Cから 100°Cの温度範囲で増殖した主亀裂下検出することができる一方,比較的高い温度で伝搬主亀裂下のいくつかの微小亀裂が存在した,破壊表面は肉眼的に粗かった。シャルピー試験片における微小亀裂の数が同じ温度でESSO試験片での伝搬率より少なかった。観測はESSO試験片の亀裂停留性能とシャルピー衝撃特性の相関は,マイクロスケール破壊挙動に於ける差異と共に理論的基礎の不足の観点からinconvincibleであることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  温度勾配 ,  切欠き ,  *亀裂伝搬 ,  亀裂停留 ,  シャルピー試験 ,  脆性破壊 ,  集束イオンビーム ,  *微小亀裂 ,  *破面 ,  *亀裂 ,  船舶用鋼 ,  脆性
準シソーラス用語： 破壊挙動 ,  マイクロスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 切欠き試験片 ,  脆性破壊 ,  迅速亀裂伝搬 ,  へき開微小亀裂 ,  構造用鋼

分類 (2件)： 金属材料  (HC04020L) ,  破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 亀裂伝搬 ,  破壊表面 ,  微小亀裂 ,  観察