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J-GLOBAL ID：201702223183848840   整理番号：17A1391278

11GHz帯屋内環境における高密度マルチパス成分特性【Powered by NICT】

Dense Multipath Component Characteristics in 11-GHz-Band Indoor Environments

著者 (3件)： Saito Kentaro (School of Environment and Society, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Takada Jun-Ichi (School of Environment and Society, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan) ,  Kim Minseok (Department of Electrical and Electronic Engineering, Niigata University, Niigata, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 65  号： 9  ページ： 4780-4789  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 次世代移動通信システムでは,利用可能な広帯域スペクトルにより劇的にネットワーク容量を改善する可能性を持っているので,VバンドとCバンドから高い周波数帯が利用されることが期待される。バンドにおける周辺環境からの反射・散乱電波の特性は低周波数でよりも全く異なると考えられているので,多入力多出力(MIMO)伝送性能への影響の解明は重要な課題である。本論文では,著者らはXバンドにおける散漫散乱の特性に焦点を当て,11GHz帯における屋内環境におけるMIMOチャネル測定を行った。周波数とその偏光および角度ドメイン高密度マルチパス成分(DMC)伝搬パラメータはRiMAXベース推定量を用いて推定した共同した。測定結果は,有意なDMCの存在であり,それは,床から生じたと考えられているを示し,天井も壁として。DMCの角度広がりは増加する傾向があり,それらの減衰係数は,部屋の大きさが減少するにつれて減少する傾向があった。もDMCの存在は,MIMOチャネルの固有値構造,MIMO伝送性能を定義するに有意に影響することを示した。結果はDMC寄与を含むXバンドにおける新規MIMOチャネルモデリングに利用されることが期待される。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 固有値 ,  偏光 ,  電波 ,  *屋内環境 ,  推定量 ,  LF【周波数】 ,  広帯域 ,  周波数帯 ,  減衰定数 ,  スペクトル
準シソーラス用語： MIMOチャネル ,  Xバンド ,  MIMO ,  *多経路 ,  *高密度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電波伝搬一般  (ND05010Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 屋内環境 ,  マルチパス