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J-GLOBAL ID：201702223362454720   整理番号：17A1857877

多発性骨髄腫合併胸腔積液の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of multiple myeloma with pleural effusion

著者 (4件)： Xu Huiying (北京大学第一医院老年内科,北京,100034) ,  Zhou Weiwei (北京大学第一医院老年内科,北京,100034) ,  Lin Lianjun (北京大学第一医院老年内科,北京,100034) ,  Liu Xinmin (北京大学第一医院老年内科,北京,100034)
資料名： Zhongguo Yiyao Daobao  (Zhongguo Yiyao Daobao)
巻： 14  号： 15  ページ： 31-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3305A  ISSN： 1673-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:多発性骨髄腫(MM)合併胸腔積液の臨床特徴をまとめ、分析する。方法:2000年1月~2016年12月に北京大学第一病院で確定診断されたMM患者を回顧し、その人口学、MM分期及び分型、実験室検査などの資料を記録し、統計分析を行った。結果:本研究では、348例のMM患者を含み、胸腔積液を合併した患者は130例(37.4%)で、その中の骨髄腫性胸水(MPE)は9例(2.6%)であった。胸腔積液群の総蛋白、アルブミン、カルシウム、補体C3の含有量は胸水のない群より低く、乳酸脱水素酵素(LDH)の含有量は胸水のない群より高かった(P<0.05)。多変量回帰分析により、低C3血症(OR=0.282、95%CI0.096~0.830、学校正P<0.01)と低レベル血清総蛋白(OR=0.979、95%CI0.966~0.993、学校正P<0.01)はMM合併胸腔積液の独立危険因子であることが分かった。MPE群におけるLDHとアデノシンデアミナーゼ(ADA)の含有量は,非MPE群におけるそれらより高かった(P<0.05)。結論:胸腔積液はMMの合併症の1つであり、低C3血症と低レベルの血清総蛋白はMM合併胸腔積液の独立危険因子であり、胸水の高LDHとADAレベルはMPEのリスクが高いことを示唆している。MM合併胸腔積液、特にMPEの発症機序については、さらなる研究が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アデノシンデアミナーゼ ,  病院 ,  *多発性骨髄腫 ,  血清 ,  胸水 ,  カルシウム ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  アルブミン ,  危険因子 ,  補体 ,  回帰分析 ,  患者
準シソーラス用語： 総蛋白 ,  *ミエローマ ,  *胸腔 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Multiple myeloma ,  Pleural effusion ,  Myelomatous pleural effusion ,  Pathophysiology

分類 (3件)： 血液検査  (GC02050D) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多発性骨髄腫 ,  合併 ,  胸腔 ,  積 ,  臨床分析