文献
J-GLOBAL ID:201702223431314071   整理番号:17A1171988

マツノザイセンチュウ(Bursaphelenchus xylophilus)に対するPunica granatumL.の果皮とその生理作用からの殺線虫タンニン【Powered by NICT】

A nematicidal tannin from Punica granatum L. rind and its physiological effect on pine wood nematode (Bursaphelenchus xylophilus)
著者 (7件):
資料名:
巻: 135  ページ: 64-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0793A  ISSN: 0048-3575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Punica granatumL.果皮のエタノール抽出物は,マツノザイセンチュウに対して有意な殺線虫活性を示すためにテストした。三殺線虫化合物はバイオアッセイガイド下分画によってエタノール抽出物から得られた,質量と核磁気共鳴分光データを解析することによりプニカラギン1,プニカリン2,およびコリラギン3として同定された。プニカラギン1は72時間で307.08μMのLC_50値と精製した化合物の中でPWNに対して最も活性であった。in vitro酵素アッセイによれば,プニカラギン1は0.60mM,0.96mMおよび1.24mMのIC_50値とPWN由来のアセチルコリンエステラーゼ,アミラーゼとセルラーゼの活性を阻害した。プニカラギン1で処理したPWNの形態学的構造は大きく変化した。PWNのプニカラギン1のこれらの生理学的効果は,その殺線虫機構を解明するのに役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 

前のページに戻る