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J-GLOBAL ID：201702223492342677   整理番号：17A1838689

クロロゲン酸によるHepG2細胞増殖抑制のin vitro研究【JST・京大機械翻訳】

Vitro study of chlorogenic acid inhibiting proliferation of HepG2 cells

著者 (4件)： Yan Yuan (西安市中心医院消化科,西安,710003) ,  Li Jie (西安交通大学第二附属医院普外科) ,  Hou Ni (西安交通大学医学院遺伝学与分子生物学研究室) ,  Dong Lei (西安交通大学第二附属医院消化科)
資料名： Shanxiyike Daxue Xuebao  (Shanxiyike Daxue Xuebao)
巻： 48  号： 6  ページ： 515-518  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3514A  ISSN： 1007-6611  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる濃度のクロロゲン酸による肝癌細胞に対する抑制作用、及び肝癌細胞MAPK/ERKシグナル伝達経路に対する影響を研究する。【方法】HepG2細胞を50,125,250,500,1000μmol/Lのクロロゲン酸で24時間培養し,HepG2細胞をTrypan blueで染色し,HepG2細胞を計数した。HepG2細胞におけるMAPK/ERKシグナル伝達経路のERK1/2リン酸化を,ウェスタンブロット法によって測定し,HepG2細胞におけるROS濃度をCM-H2DCFDA蛍光プローブによって測定し,HepG2細胞増殖に及ぼすクロロゲン酸の抑制効果を観察した。【結果】0μmol/L群と比較して,HepG2細胞の増殖は,500,1000μmol/L群において,それぞれ45.5および81.7%減少した。クロロゲン酸はHepG2細胞におけるMAPK/ERKシグナル伝達経路のERK1/2リン酸化を阻害した(P<0.01)。クロロゲン酸は,HepG2細胞におけるROS濃度を増加させた。結論:クロロゲン酸は,MAPK/ERKシグナル伝達経路の活性化を阻害することによって,肝細胞癌細胞の増殖を抑制することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肝細胞癌 ,  *HepG2細胞 ,  リン酸化 ,  ウェスタンブロット法 ,  *in vitro実験 ,  培養 ,  MAPキナーゼ ,  オレフィン化合物 ,  多価フェノール ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール
準シソーラス用語： 蛍光プローブ ,  Erk1/2 ,  抑制効果 ,  肝癌細胞 ,  *細胞増殖抑制 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： chlorogenic acid ,  MAPK/ERK pathway ,  HepG2 cells

分類 (4件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

物質索引 (1件)： クロロゲン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： クロロゲン酸 ,  HepG2細胞 ,  増殖抑制 ,  研究