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J-GLOBAL ID：201702223601306383   整理番号：17A1798502

グリシンによるグリコシル化最終産物のストレプトゾトシンの誘導による糖尿病ラットの腎臓損傷への影響の研究【JST・京大機械翻訳】

Glycine reduced renal lesions caused by AGEs in STZ-induced diabetic rats

著者 (7件)： Li Jingjing (100034,北京大学第一医院内分泌科) ,  Zhang Junqing (100034,北京大学第一医院内分泌科) ,  Chen Lei (100034,北京大学第一医院内分泌科) ,  Zhao Dan (100034,北京大学第一医院内分泌科) ,  Wang Ziwei (100034,北京大学第一医院内分泌科) ,  Wang Suxia (100034,北京大学第一医院内電鏡室) ,  Guo Xiaohui (100034,北京大学第一医院内分泌科)
資料名： Zhongguo Tangniaobing Zazhi  (Zhongguo Tangniaobing Zazhi)
巻： 25  号： 6  ページ： 536-540  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3088A  ISSN： 1006-6187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】糖尿病ラットにおけるAGEsと腎臓損傷に及ぼすグリシンの影響を研究する。方法:Wistarラットをランダムに正常対照(Con)グループ、正常+グリシン(CG)グループ、糖尿病(DM)グループ、糖尿病+グリシン治療(DG)グループに分け、12週間の飼育後に検査を行った。尿中の微量アルブミンとクレアチニン(UACR),血清糖化アルブミン(GALB)とAGEsを測定し,腎臓組織の形態を観察し,腎組織のAGEs,AGEs受容体(RAGE),トランスフォーミング増殖因子β1(TGF-β1)の発現を測定した。【結果】Con群と比較した。DM群において,UACR,血清GALB,およびAGEsは,それぞれ14.86(6.16,26.75)対172.38(38.68,949.42)mg/g,(12.37±0.85)%対(51.01±14.16)%,(6610.07±996.90)対(8547.31±875.271)(P<0.05)であった。糸球体の膜領域は拡張し、基底膜は明らかに厚くなり、腎臓組織のAGEs、RAGEとTGF-β1の発現は増加した。DM群と比較した。DG群におけるUACR,血清GALB,およびAGEsの減少は,それぞれ,172.38(38.68,949.42)対117.63(20.17,294.48)mg/g,(51.01±14.16)%対(40.38±10.41)%,(8547.31±875.27)対(6585.19±1406.13),(P<0.05)であった。糸球体領域の拡張は軽減され,基底膜の厚さは減少し,腎組織のAGEs,RAGEおよびTGF-β1の発現は減少した。結論:グリシンはSTZラットのAGEsの産生を減少させ、腎臓組織のRAGEとTGF-β1の発現を抑制し、腎臓損傷を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 受容体 ,  アルブミン ,  血清 ,  *糖尿病 ,  糸球体 ,  *グリコシル化 ,  TGFβ ,  基底膜 ,  治療法 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： TGFβ1 ,  高度糖化最終産物受容体 ,  Wistarラット ,  進行性糖化最終産物 ,  *糖尿病ラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Glycine ,  Advanced glycation end products ,  Receptor ,  Diabetic nephropathy ,  Streptozotocin ,  Rats

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： グリシン

タイトルに関連する用語 (8件)： グリシン ,  グリコシル化 ,  ストレプトゾトシン ,  誘導 ,  糖尿病ラット ,  腎臓 ,  損傷 ,  研究