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J-GLOBAL ID：201702223680663947   整理番号：17A1671556

マイクロ波支援磁性固体酸触媒セルロース加水分解の研究【JST・京大機械翻訳】

Research on Microwave Assisted Magnetic Solid Acid Cellulose Hydrolysis

著者 (5件)： Li Xueqin (河南省科学院能源研究所有限公司;吉林省木質材料科学与工程省重点実験室(北華大学);河南省生物質能源重点実験室) ,  Li Xiangyu (吉林省木質材料科学与工程省重点実験室(北華大学)) ,  Shi Junyou (河南省科学院能源研究所有限公司;吉林省木質材料科学与工程省重点実験室(北華大学);河南省生物質能源重点実験室) ,  Duan Xixin (河南省科学院能源研究所有限公司;吉林省木質材料科学与工程省重点実験室(北華大学);河南省生物質能源重点実験室) ,  Lei Tingzhou (河南省科学院能源研究所有限公司;吉林省木質材料科学与工程省重点実験室(北華大学);河南省生物質能源重点実験室)
資料名： Linchan Gongye  (Linchan Gongye)
巻： 44  号： 3  ページ： 15-20  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2426A  ISSN： 1001-5299  CODEN： LNGNEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 前処理した微結晶セルロースを加水分解するために,触媒としてバイオマス磁性固体酸を用いたマイクロ波支援法を用いた。 . . 1の微結晶セルロースの加水分解について研究した。セルロース加水分解に及ぼす加水分解時間,加水分解温度,セルロースと触媒量の比率,およびマイクロ波出力の影響を,還元糖収率を指標として,単一因子実験と直交実験(4因子3水準)によって研究した。そして,セルロース加水分解残渣を,FT-IRによって分析した。結果は,セルロース加水分解のための最適条件が,マイクロ波支援バイオマス磁性固体酸触媒によって得られることを示した。加水分解時間30分,加水分解温度80°C,触媒量とセルロースの比率2:1,およびマイクロ波パワー450Wの条件下で,還元糖の収率は57.4%に達した。4つの因子がセルロース加水分解に影響する主な順序は以下の通りであった。マイクロ波パワー>触媒量>加水分解時間>加水分解温度によると、FT-IR分析は、マイクロ波支援セルロース加水分解残渣中にセルロースがほとんど存在しないこと、即ちセルロースがほぼ完全に加水分解されることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオマス ,  *マイクロ波 ,  直交性 ,  *セルロース ,  *磁性 ,  *固体酸 ,  最適条件 ,  前処理 ,  *触媒 ,  *加水分解 ,  還元糖
準シソーラス用語： 結晶性セルロース ,  *セルロース加水分解 ,  *固体酸触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Biomass ,  Magnetic solid acid catalyst ,  Microwave assisted ,  Cellulose

分類 (2件)： 木材化学  (FF05040V) ,  多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波 ,  支援 ,  磁性 ,  固体酸触媒 ,  セルロース加水分解 ,  研究