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J-GLOBAL ID:201702223705041605   整理番号:17A0545328

有限要素法におけるOpenCL FPGA高速化検討

Consideration of OpenCL FPGA Acceleration on Finite Element Method
著者 (7件):
資料名:
巻: 116  号: 511(DC2016 84-108)  ページ: 99-104  発行年: 2017年03月02日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,FPGAは高性能化と大規模化が進んできており,従来CPUで実行しているアプリケーションを加速する,ハードウェアアクセラレータとしての需要が高まっている。FPGAをアルゴリズムレベルから設計する技術としてOpenCLや高位合成が実用化されているが,十分な速度性能を引き出すためには深いハードウェア設計の知識と経験が必要なことが知られている。我々は,ハードウェア知識を持たないソフトウェア設計者を対象にした,アプリケーションのFPGA化フローを提案する。このフローは,アプリケーションソースコードを入力として,ハードウェア/ソフトウェア分割とアーキテクチャ設計の工程を経て,OpenCLを使って回路に実装する。本論文では,実アプリケーションのFPGA化フローにおける課題を調査することを目的に,有限要素法衝突解析アプリケーションのOpenCL FPGA化トライアルを実施した。パイプライン動作を考慮したデータフロー解析とモジュール分割を実施する事により,CPUコアに対して55.7倍の速度向上をOpenCLで達成した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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計算機システム開発 
引用文献 (7件):
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