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J-GLOBAL ID:201702223897171587   整理番号:17A0471306

五酸化タンタルの単原子とクラスタのアルゴンイオンスパッタリングのXPSによる研究【Powered by NICT】

XPS investigation of monatomic and cluster argon ion sputtering of tantalum pentoxide
著者 (5件):
資料名:
巻: 405  ページ: 79-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年,ガスクラスタイオンビーム(GCIB)は表面分析におけるスパッタエッチ有機材料へのイオンビーム技術の切れ刃となっている。しかし,現在アルゴンクラスタイオン(Ar_n~+)の能力エッチ金属酸化物にはほとんど知られていないと他の技術的に重要な無機化合物と深さプロファイルは,以前に報告されていない。本研究では,単原子Ar~+とAr_1000~+クラスタイオンを用いたTa箔上に成長させた認証(ヨーロッパ標準B CR261T)30nm厚Ta_2O_5層を通るXPS深さプロフィルを種々の入射エネルギーで行った。6keV Ar_1000~+イオンを用いて誘起された酸素の選択的スパッタリングは3keVと500eV Ar~+イオンに比べて低かった。Ar~+イオンはバルク酸化物を通る定常状態O/Ta比を示すが,Ar_1000~+イオンを深さの関数としてO/Ta比の緩やかな減少を示した。深さ分解能とエッチ速度はクラスタビームと比較して単原子ビームのための実質的に優れていた。下層Taバルク金属はAr~+プロファイルと比較Ar_1000~+プロファイルのためのスパッタされたとき,高いO濃度が観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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スパッタリング  ,  電子分光スペクトル 

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