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J-GLOBAL ID：201702224038553084   整理番号：17A1784447

改質ポリエチレンイミン捕集と回収水中のCu2+【JST・京大機械翻訳】

Removal and Recovery of Copper Ions from Aqueous Solutions by Modified Polyethyleneimine

著者 (4件)： Wang Gang (蘭州交通大学環境与市政工程学院,甘粛蘭州,730070) ,  Wang Zhike (蘭州交通大学環境与市政工程学院,甘粛蘭州,730070) ,  Chang Qing (蘭州交通大学環境与市政工程学院,甘粛蘭州,730070) ,  Xu Min (蘭州交通大学環境与市政工程学院,甘粛蘭州,730070)
資料名： Huanjing Kexue Yanjiu  (Huanjing Kexue Yanjiu)
巻： 30  号： 6  ページ： 953-959  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2491A  ISSN： 1001-6929  CODEN： HKYAEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 銅含有廃水の処理効果を改善し,処理プロセスを簡素化するために,ポリエチレンイミンをCS2,NaOHにより改質し,新しい高分子凝集剤,PEX(ポリエチレンイミン)を調製した。Cu2+を含む水試料を処理対象として、初期のρ(Cu2+)、pH、共存無機物質、有機物質及び濁度がPEX捕集Cu2の性能に及ぼす影響を検討し、キレート複合体におけるCu2の回収状況を考察した。結果は以下を示した。PEXはCu2を含む水試料に対して良好な捕集性能を示し,Cu2の除去率は100%に達した。PEXによるCu2の除去効果は水試料の初期pHの上昇によって増強されたが、pHがPEXなどの電気点にある場合、Cu2の除去率は低下した。低いPEX投与量において、水試料中に共存するNaCl、CaCl2、NaNO3、Na2SO4、クエン酸、ピロリン酸ナトリウムはPEXによるCu2の除去に対して促進作用がある。しかし,共存するEDTA,アミノ酢酸,濁度は,PEXによるCu2の除去に対して,ある程度の抑制効果を示した。PEXの投与量を増加させると、上述の影響を軽減または除去することができる。HNO_3溶液による静的浸漬の30日後に,Cuの回収率は100%に達した。研究は,PEXが水試料中のCu2を効果的に除去し回収できることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高分子凝集剤 ,  複合体 ,  回収率 ,  有機物 ,  廃水 ,  混濁度 ,  *ポリエチレンイミン ,  水試料 ,  銅 ,  pH依存性 ,  浸漬 ,  無機質 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン ,  脂肪族アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 除去率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高分子凝集剤 ,  重金属 ,  銅含有廃水 ,  chelation ,  回収

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  用水の化学的処理  (SC02040E)

物質索引 (2件)： EDTA ,  クエン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： 改質ポリエチレン ,  イミン ,  捕集