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J-GLOBAL ID:201702224176580436   整理番号:17A0822755

鋼管杭の健全度評価手法の提案

Testing system for measuring the deformation of steel pipe piles damaged by earthquakes
著者 (10件):
資料名:
巻: 57th  ページ: 181-186  発行年: 2012年11月22日 
JST資料番号: S0536A  資料種別: 会議録 (C)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により,東日本の太平洋沿岸の港湾構造物は甚大な被害を受けた。この中で地中に埋設されている鋼管杭(ガントリークレーン基礎等)については,被災状況を把握することが難しく,被災程度や健全度の適切な評価手法の提案が望まれていた。著者らは,鋼管杭の変形状態を把握するための計測装置を新たに開発し,茨城港常陸那珂港区北埠頭地区において現地計測を実施した。開発した計測装置は,鋼管内を直接走行する仕様になっており,超音波センサおよびジャイロにより鋼管杭の断面形状と傾斜角を計測することができる。本稿では,開発した計測装置による計測事例と,その計測結果に基づく鋼管杭の簡易な健全度評価手法について報告する。(著者抄録)
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