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J-GLOBAL ID:201702224371111073   整理番号:17A1129493

Klebsiella oxytoca株8724を用いた2,3 ブタンジオール生産:バイオマス誘導糖および流加発酵プロセスの評価【Powered by NICT】

2,3-Butanediol production using Klebsiella oxytoca ATCC 8724: Evaluation of biomass derived sugars and fed-batch fermentation process
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  ページ: 25-34  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究のために,純粋およびバイオマス由来の糖から2,3 ブタンジオール(BD)発酵はKlebsiella oxytoca株8724を用いた振とうフラスコ及び5Lバイオリアクタレベルで最適化した。結果は,単糖(グルコースまたはキシロース)と混合糖(グルコース:キシロース=2:1)の90g/Lの70g/Lは,効率的な2,3-BD発酵のための最適濃度であることを示した。最適糖濃度では,2,3-BD生産性は1.03,0.64と0.50gL~( 1)h~( 1)であり,収率はグルコース,キシロースおよび混合糖培地で0.43,0.36及び0.35g/gであった。グルコースとキシロースの同時利用の欠如は,混合糖培地における最低の生産性をもたらした。培地中の糖濃度は90g以上のときに,バイオマス加水分解物の解毒した効率的な2,3-BD発酵に必要な糖濃度30g/L以下のとは反応しなかった。グルコース培地を用いた流加発酵は2,3-BD価をもたらした79.4g/Lと0.47収率g/g,生産性は0.79gL~( 1)h~( 1)に減少した。しかし,流加培養は貧弱なキシロース利用のため混合糖質ならびにバイオマスの加水分解物を用いた非効率であった。これらの結果は,適切なバイオマス処理技術は流加回分プロセスを用いたバイオマス由来の糖から高い2,3-BD力価を生成する別々のグルコースとキシロースの流れを発生させるために開発しなければならないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産  ,  農業廃棄物の利用 

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