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J-GLOBAL ID:201702224386378982   整理番号:17A1387083

in situリグノセルロース糖化のための強化されたイオン性液体および熱安定性を有するセルラーゼ複合体の開発【Powered by NICT】

Development of cellulase-nanoconjugates with enhanced ionic liquid and thermal stability for in situ lignocellulose saccharification
著者 (3件):
資料名:
巻: 242  ページ: 236-243  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,糖化を増大するためのTrichoderma reeseiセルラーゼの触媒効率を改善することを目的とした。セルラーゼは固定化効率それぞれ85%と76%の二nanomatricesすなわち磁気とシリカナノ粒子上に固定化した。nanobioconjugatesは遊離酵素と比較してV_max,最適温度,pH及び熱安定性の増加を示した。これらは五回の繰り返しサイクルによって効率的に再利用することができ,1-エチル-3-メチルイミダゾリウムアセタート[EMIM][Ac],イオン性液体中で安定であった。イオン性液体(IL)は,リグノセルロース系バイオマスを溶解し,良好な糖化を容易にするグリーン溶媒として使用した。磁性ナノ粒子に固定化したセルラーゼは二サイクルのための[EMIM][Ac]前処理したサトウキビバガス及び麦わらのin situ糖化に使用した。バイオマス結晶化度の構造解体と減少をSEM,XRDおよびFTIRにより確認した。高加水分解収率(~89%)は,IL安定性と固定化セルラーゼのリサイクル使用と結合したこのワンポットプロセスで得られた,バイオリファイナリーでのその有用性を増強する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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