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J-GLOBAL ID:201702224391017405   整理番号:17A1491517

エステルの抗腫瘍薬カフェイン酸フェネチルのキャリアのためのグアニジンを用いた光触媒テトラサイクリン系抗生物質と修飾のためのMnO_2/NiOナノ複合材料の合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of MnO2/NiO nanocomposites for photocatalysis of tetracycline antibiotic and modification with guanidine for carriers of Caffeic acid phenethyl ester-an anticancer drug
著者 (6件):
資料名:
巻: 174  ページ: 235-242  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,グアニジンで修飾したNiOナノ粒子とMnO_2/NiOナノ複合材料は,抗癌剤のキャリア「カフェー酸フェネチルエステル」のための固定化法を用いて合成した。調製したナノ複合材料は走査電子顕微鏡,RamanおよびFourier変換赤外分光法,X線回折,振動試料磁力計を用いて特性化した。XRDからの結果は,NiOナノ粒子とMnO_2/NiOナノ複合材料の結晶サイズはそれぞれ12及び15nmであった。NiO NPsとMnO_2/NiOナノ複合材料の飽和磁化(Ms)は0.60,および0.68emu/gこれらは本質的に超常磁性と強磁性特性であることを示した。調製したナノ複合材料は光触媒プロセスにおける抗生物質の分解のための触媒として評価した。特に,MnO_2/NiO複合体はNiO(67.80%)よりもUV光照射下でのテトラサイクリン系抗生物質の高い分解速度(89.55%)を示した。薬物負荷とナノ粉末からの放出はUV-Vis分光法を用いて調べた。薬物負荷の時間は100分であり,1020 80%薬物放出における薬物放出が発見され,その後,in vivoドラッグデリバリーに適用可能である。,NiOナノ粒子とMnO_2/NiOナノ複合材料は標的カフェー酸フェネチルエステル抗癌ドラッグデリバリー応用に有望である。高濃度のグアニジンNiOとグアニジンMnO_2/NiOに負荷した抗癌剤は抗酸化特性を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  塩基,金属酸化物 
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