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J-GLOBAL ID:201702224800832507   整理番号:17A0630650

印象-因子空間を用いた対話型ロゴ設計システム

Interactive Logo-Design System with an Impression-Factors Space
著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 559-572  発行年: 2017年05月20日 
JST資料番号: F1398A  ISSN: 1343-0130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では目標ロゴに対するユーザの印象を考慮した対話型ロゴ設計システムを提案した。ユーザは設計したロゴ型/ロゴに対する彼/彼女の印象を反映させるためにシステムへと形容詞を入力する。システムは形容詞共起を用いてその形容詞を解析し,印象-因子空間上のその印象値を得る。それから,システムはその印象値に基づいて初期ロゴ型設計候補を生成し,それらをユーザに対して提示し,それから,ユーザはそれらを評価する。もしユーザが提示された設計候補に満足しなかったら,システムはユーザの評価に基づいてそれらを修正し,新しいロゴ型設計候補を提示する。この対話型手続きはユーザがロゴ型設計に満足するまで繰り返される。もし必要ならば,ユーザはイメージを用いてその幾つかの部分を置き換える事によってロゴ型設計を修正もできる。このプロセスはロゴ型/ロゴ設計をユーザにとってより印象的かつ満足のいくものとする。実験を通して,提案システムが良く機能し,提示した修正手続きがユーザの印象を良く反映したロゴ型/ロゴを生成する事を確認した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の情報処理  ,  自然語処理 
引用文献 (32件):
  • Y. Okata and T. Yamashita, “An exploratory study of a corporate logo image,” Proc. of Tokai University Fukuoka Junior College, No.9, 2007.
  • K. Kanashiro, M. Shirakura, K. Suzuki, S. Takakuwa, and K. Yamashita, “Design of identity, design and rule of CI, Logo and Mark,” Sannichi Insatsu Inc., 2009.
  • Obscureinc, “Idea of Logo Design! - Learning Design Rule and Technique of Professional Designer by Examples!!,” Kosaido, 2010.
  • C. W. Park, A. B. Eisingeruch, G. Pol, and J. W. Park, “The role of brand logos in firm performance,” J. of Business Research, Vol.66, pp. 180-187, 2013.
  • P. Yacomuzzi, “Logo Construction, How to design and build a logo,” Harper Design, 2012.
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