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J-GLOBAL ID:201702224803207393   整理番号:17A1096424

吸着界面活性剤凝集体の吸着可溶化誘導構造変化:AFM及びQCM-Dによってモニターした平衡と速度論【Powered by NICT】

Adsolubilization-induced structural change in adsorbed surfactant aggregates: Equilibrium and kinetics monitored by AFM and QCM-D
著者 (11件):
資料名:
巻: 520  ページ: 231-238  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低水溶性を有する有機溶質が吸着可溶化のプロセスによる固体/水溶液界面で形成された界面活性剤凝集体中に可溶化した。本研究では,著者らは1 ヘキサノール(C6OH)の吸着可溶化シリカ表面上に吸着したヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド(HTAB)凝集体への,原子間力顕微鏡(A FM)と水晶発振子マイクロバランスモニタリング(QCM D)法の手段を特性化した。吸着可溶化はHTAB分子表面凝集体を形成する間の静電頭-頭反発,固体/水溶液界面でのHTAB分子の付加的な吸着を減少させた。臨界ミセル濃度(cmc)以上のHTAB濃度では,吸着可溶化は,(i)A FM力-距離データにおける斥力相互作用の大きさ,(ii)平坦な二分子層への球状または部分的にウオーム状集合体から表面凝集体の形態学的変化,および(iii)増加したエネルギー散逸につながった,吸着した凝集体の増加した弾性を反映している。吸着可溶化誘導構造変化の動力学もcmc以下HTAB濃度で研究した。C6OH濃度は周波数と散逸の初期応答をもたらした。速度は主としてシリカ表面に向かってHTABおよびC6OH分子の拡散によって駆動され,吸着した凝集体内の分子の再組織化はまた特に低C6OH濃度で速度論に寄与する可能性があると考えられた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の洗浄剤  ,  固-液界面  ,  ミセル 

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