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J-GLOBAL ID:201702224998650475   整理番号:17A1563658

CeO_2~-Al_2O_3上に担持された異なるRe活性相上でのグアイアコールの変換【Powered by NICT】

Conversion of guaiacol over different Re active phases supported on CeO2-Al2O3
著者 (9件):
資料名:
巻: 547  ページ: 256-264  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グアヤコール変換のための三種類の担持Re活性相(Re,ReO_xとReS_x)の触媒活性に及ぼすCeO_2添加(14wt.%は最大単分子層被覆を得るために)によるAl_2O_3修飾の影響を研究した。Reの10wt.%負荷はCeO_2~-Al_2O_3担体への含浸及び焼成,還元または硫化段階で三レニウム活性相を調製するために用いた。研究した固体の触媒挙動を説明するために触媒を種々の技法によってキャラクタリゼーションした。触媒を300°Cと5MPa H_2でバッチ反応器で評価した。キャラクタリゼーションの結果によるとCeO_2の添加は担体の酸性度並びに金属-担体相互作用,結果として触媒活性を改良することを示した。事実,CeO_2添加は対応するγAl_2O_3担持触媒と比較して,ReとReS_x触媒の活性を2倍にした。これらの結果は,金属Re触媒の場合とReS_x触媒の場合に高濃度非化学量論硫黄種(ReS_2x)の活性部位の高い分散に起因していた。一方,類似した触媒活性は二種類の担持ReO_x触媒上で観察され,構造と表面改質を上回るグアヤコール変換に対してReO_x活性相の役割はCeO_2添加により誘導されることを示した。生成物分布に関連して,CeO_2添加はフェノール生成を促進し,一般的に酸性度の低下に最も関係がありそうな,脱酸素のより高い程度をもたらしたことが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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