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J-GLOBAL ID:201702225029891298   整理番号:17A0337296

免震構造の極限挙動シミュレーション

著者 (1件):
資料名:
号: 30  ページ: 17-20  発行年: 2017年02月28日 
JST資料番号: L5735A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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免震構造の極限挙動の数値解析方法およびシミュレーション事例について概説した。免震構造の普及により,建物形態や免震部材の多様化・複雑化および建物支持荷重の増大が進んでいる。長時間・長周期地震動に対する極限挙動への対応も必須となってきた。このような背景で,高軸力下の積層ゴムの座屈を伴う挙動,高減衰積層ゴムの水平2方向連成復元力挙動および蓄積される熱による積層ゴム材質変化の影響に関する研究が進められている。これらの挙動解析のための解析モデルと解析法の概要,数値シミュレーションおよび実験との比較について述べた。また,免震ゴムのモデル化の相違や免震ゴムの種類に着目した免震建物の地震応答解析の結果を紹介した。そこではモデル化の違いにより建物の応答加速度に大きな差が生じること,基礎固定建物よりも免震建物の場合に層間変位が大きくなる場合(免震構造の脆弱性)があることを示した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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構造動力学 
引用文献 (7件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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