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J-GLOBAL ID:201702225087486153   整理番号:17A1386958

深部発酵下での藁バイオマスに及ぼすInonotus obliquusによるリグノセルロース分解パターン,構造変化,および酵素分泌【Powered by NICT】

Lignocellulose degradation patterns, structural changes, and enzyme secretion by Inonotus obliquus on straw biomass under submerged fermentation
著者 (4件):
資料名:
巻: 241  ページ: 415-423  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,三種類の藁バイオマスと深部発酵下で細胞外リグノセルロース分解酵素の生産の分解に白色腐朽菌I.obliquusを検討した。真菌プロセスは12日以内に麦藁,稲藁,およびトウモロコシ茎葉で72%,39%,および47%の最高のリグニン損失をもたらした。わずか二日では,菌は選択的にコムギ藁リグニンを37%分解し,限られたセルロース分解(13%)のみであった。Fourier変換赤外分光法は真菌が最も効果的に麦藁リグニンと稲藁結晶セルロースを分解することを明らかにした。走査電子顕微鏡は,コムギ藁中の最も顕著な構造変化を示した。マンガンペルオキシダーゼ(159.0U/mL)とリグニンペルオキシダーゼ(123.4U/mL)の高活性は,2日目と4日目にコムギわら培養で観察した。稲藁はセルラーゼとキシラナーゼの産生を誘導する最良の基質であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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農業廃棄物の利用  ,  木材化学 

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