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J-GLOBAL ID:201702225169626855   整理番号:17A1436202

シロマジンの血漿薬物動態および組織欠乏と産卵鶏に経口投与後のその代謝産物メラミン【Powered by NICT】

Plasma pharmacokinetics and tissue depletion of cyromazine and its metabolite melamine following oral administration in laying chickens
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 459-467  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1722A  ISSN: 0140-7783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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研究は経口投与単独またはメラミン(MEL)と組み合わせた後のニワトリ中のシロマジン(CYR)の血しょう薬物動力学と組織減少プロファイル(卵を含む)を特性化するために設計した。CYRの薬物動態プロファイルを評価するために,ニワトリを1または10mg/kg(単回経口投与)を投与し,残留研究は14日間CYR単独(5又は10mg/kg)またはCYR(5 mg/kg)とMEL(5 mg/kg)を給餌したニワトリで行った。分布(1.66 L/kg),クリアランス(7.17mL/kg/分),消失半減期(2.82 h)の見かけの体積の推定値は,非コンパートメント分析により導出した。CYRの最高濃度は肝臓で発生したが,飼料からの休薬後3日以内に検出限界以下に低下した。CYRとMELの組み合わせフィードはCYR組織レベルを有意には変化させなかった。CYR残基は卵白でのみ検出され,二日目postadministrationで検出されなかった。飼料へ添加したなければ卵において発見されたMELはなく,存在する時,それは卵白に限定されほぼ例外なく。CYR薬物動力学と残留物枯渇のこの初期研究の結果に基づいて,単独(5または10mg/kg)またはMEL(5mg/kgで両薬剤)との併用で,飼料添加物としてCYRの使用は適切な休薬期間は組織(3日)と卵(2日)追跡した限り食用製品中の不安全残留レベルを産生しないことが明らかになった。しかし,著者らの結果は,零日休薬期間の採用はこれらの結果を考慮して再検討されるべきであることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  動物用医薬品 

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