文献

J-GLOBAL ID：201702225311281368   整理番号：17A0012365

スケルトン・インフィル型集合住宅の変形可能性の評価方法に関する研究 1983~99年に建設された三事例の試行分析をもとに

A STUDY ON THE ASSESSMENT METHOD OF TRANSFORMABILITY OF SKELETON-INFILL APARTMENT BUILDINGS: Through attempted case studies on three example buildings built between 1983-99

著者 (4件)： POPOVIC Vladimir (Mie Univ.) ,  TOMIOKA Yoshito (Mie Univ.) ,  TABATA Chikako (Mie Univ.) ,  TAKAI Hiroyuki (Meijo Univ.)
資料名： 日本建築学会計画系論文集  (Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ))
号： 731  ページ： 61-69  発行年： 2017年01月30日 
JST資料番号： Y0894A  ISSN： 1340-4210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集合住宅建築の変形可能性に関する高信頼性的,客観的また実用的アプローチのため,本稿では,建築要素とユーザに対する変形容易性を組み合わせた変形容易性(DFT)指標及び変形可能性プロファイル(TP)評価法を提案した。本方法を用いて,既存SI集合住宅建築の3事例について,その意図された変形可能性(設計者からのデータに基づく)と経験された変形可能性(実際の変形記録に基づく)と共に,その変形可能性の一致に関して分析した。本稿では,約100戸年程度が,意図された変形可能性と経験された変形可能性の一致の評価に十分な継続期間と考えられるという結果を得,また,潜在的変形可能性評価の進展に関する方向性を示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *集合住宅 ,  建築設計 ,  評価基準 ,  *可変性 ,  信頼性 ,  事例研究 ,  経験 ,  継続時間 ,  利用者 ,  *居住性
準シソーラス用語： スケルトン・インフィル ,  評価法 ,  *空間可変性 ,  設計意図 ,  居住後評価

分類 (1件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X)

タイトルに関連する用語 (9件)： スケルトン・インフィル ,  集合住宅 ,  可能性 ,  評価方法 ,  研究 ,  建設 ,  試行 ,  分析 ,  もと