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J-GLOBAL ID:201702225384972823   整理番号:17A0403936

しょ糖媒介法を用いたMgO Y_2O_3複合ナノ粉末の合成のためのPechiniゾル-ゲルプロセスの改良【Powered by NICT】

Modification of Pechini sol-gel process for the synthesis of MgO-Y2O3 composite nanopowder using sucrose-mediated technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2541-2548  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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媒介前駆体としてしょ糖を添加することによりMgO Y_2O_3複合材料ナノ粉末を合成するためのPechiniゾル-ゲル法を修正することを目的とした。MgO Y_2O_3複合材料ナノ粉末の合成のための前駆体溶液は酢酸マグネシウム四水和物,イットリウム(III)硝酸塩六水和物,エチレングリコール,クエン酸,及び庶糖を含んでいた。粒径に及ぼす全前駆体に対するクエン酸のモル比ならびに比表面積に及ぼすか焼温度の影響を調べた。最適化した試料は,クエン酸:スクロース:遷移金属(1:4:1のモル比)の混合物,18.3nmの平均粒子サイズと69.2m~2/gの比表面積を有していたを用いて合成した。比表面積は800から600°Cまでの焼成温度の低下とともに~/69.2gから105.2mまで増加した。しょ糖添加は比表面積を増加させたが,粒径を減少させた。さらに,FESEM観察はMgOとY_2O_3相はMgO Y_2O_3複合材料中の均一な相分布を有することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 
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