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J-GLOBAL ID:201702225427105786   整理番号:17A1118314

2型糖尿病の日本人患者におけるアログリプチンとメトホルミン塩酸塩による1日1回治療の有効性と安全性を評価するための無作為化,二重盲検,第III相試験【Powered by NICT】

Randomized, double-blind, phase III study to evaluate the efficacy and safety of once-daily treatment with alogliptin and metformin hydrochloride in Japanese patients with type 2 diabetes
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 463-467  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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無作為化二重盲検第III相試験は2型糖尿病の日本人患者における単独またはメトホルミン塩酸塩(1日1回,500mgまたは250mgを1日2回),アログリプチン(25mg1日1回)1日1回投与の有効性と安全性を評価した。主要エンドポイントは,基線処理の終了時(24週)への糖化ヘモグロビン(HbA~1c)の変化であった。ベースライン治療の終了時(24週)からHbA~1Cにおける最小二乗(LS)平均(標準誤差)変化は,アログリプチンのみで0.16(0.072)%,アログリプチン/メトホルミン1日1回 0.49(0.049)%,および 0.60(0.049)%であったアログリプチン/メトホルミン1日2回であった。日常とアログリプチン単独(アログリプチン/メトホルミン1日1回 アログリプチンのみ)は 0.65%(95%信頼区間[CI] 0.821~ 0.480)だった1回HbA~1CにおけるLS平均差はアログリプチン/メトホルミン間のベースラインからの変化と日および1日2回(1日1回毎日マイナス2回)一旦アログリプチン/メトホルミンの間で0.11%(95% CI 0.026,0.247)。有害事象の全体的な頻度は群間で同様であった。本研究では,1日1回アログリプチン/メトホルミンの有効性はアログリプチン単独よりも優れており,アログリプチン/メトホルミン1日2回と関連するか,アログリプチン/メトホルミン1日1回は2型糖尿病の日本人患者における安全で忍容性が高いことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (11件):
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