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J-GLOBAL ID:201702225427888093   整理番号:17A0446862

外因性炭素源としての粗グリセロールを用いた油脂生産性微細藻類による生物光分解による水素と脂質生産【Powered by NICT】

Biophotolysis-based hydrogen and lipid production by oleaginous microalgae using crude glycerol as exogenous carbon source
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1970-1976  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類は,その高い理論的光変換効率のために潜在的なバイオ燃料の生産者として知られている。水素と脂質の同時生産プロセスを開発するために,いくつかの油性微細藻類は,低コストの外因性炭素源としての粗グリセロールを用いて水素を生産する能力についてスクリーニングした。全ての微細藻類は,粗グリセロールでの成長,脂質の高含有量(>20%)を蓄積したが,Chlorellasp.のみが嫌気性条件下でかなりの量の水素を生産した。この微細藻類による水素と脂質生産のための最適条件はグリセロール濃度16g/L,初期pHが6.8と光強度48μmol光子m~ 2s~ 1の粗グリセロール。これらの条件は,血清瓶中で10.31±0.05mL/Lの最大水素生産および1Lバイオリアクタで11.65±0.65mL/Lと共に回収した微細藻類バイオマスの>40%の脂質含有量を与えた。油性微細藻類による脂質生産と結合したバイオ水素生産を探る微細藻類によるバイオ燃料の持続可能な生産に大きく寄与する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 

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