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J-GLOBAL ID：201702225571422643   整理番号：17A1201174

フィンテック革命とイノベーション 第1回 AI革命で進化するフィンテック

著者 (2件)： 野間幹晴 (一橋大 大学院国際企業戦略研究科) ,  藤田勉 (一橋大 大学院国際企業戦略研究科)
資料名： 一橋ビジネスレビュー  (Hitotsubashi Business Review)
巻： 65  号： 2  ページ： 130-143  発行年： 2017年09月28日 
JST資料番号： G0353A  ISSN： 1345-9953  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： フィンテックによって金融サービスが大きく変わりつつある。フンテックによって金融サービスを提供する企業が様変わりする可能性が高い。同時にフィンテックはこれまでの株式市場や資産運用の在り方を大きく変える可能性がある。消費者は以前より利便性が高くコストが低い金融サービスを受けられるようになる。本稿では,フィンテック解説の第1回目として,以下を述べた。1)フィンテックとは何か,2)フィンテックで変わる金融サービス(決済・送金,資金運用,保険,資金調達,与信・貸付,資本市場のインフラ),3)各国におけるフィンテック(フィンテックで世界をリードするアメリカ企業,世界最大のフィンテック企業VISA,新興国のフィンテック企業,イノベーションのジレンマに直面する大手金融機関),4)AI革命がフィンテックを高度化させる,5)フィンテックは産業界と金融業の融合を推進する。

シソーラス用語： 人工知能 ,  *金融 ,  サービス ,  *情報技術 ,  認証 ,  電子商取引 ,  資本調達 ,  金融機関 ,  貨幣
準シソーラス用語： AI【人工知能】 ,  フィンテック ,  *金融サービス ,  個人認証 ,  電子マネー

分類 (1件)： 産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： フィンテック ,  イノベーション ,  AI ,  進化