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J-GLOBAL ID：201702225735317849   整理番号：17A1392401

手首形状の電気機械センシングに基づく指関節角度の推定【Powered by NICT】

Estimation of Finger Joint Angles Based on Electromechanical Sensing of Wrist Shape

著者 (4件)： Kawaguchi Junki (Graduate School of Engineering Science, Osaka University, Osaka, Japan) ,  Yoshimoto Shunsuke (Graduate School of Engineering Science, Osaka University, Osaka, Japan) ,  Kuroda Yoshihiro (Graduate School of Engineering Science, Osaka University, Osaka, Japan) ,  Oshiro Osamu (Graduate School of Engineering Science, Osaka University, Osaka, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Neural Systems and Rehabilitation Engineering  (IEEE Transactions on Neural Systems and Rehabilitation Engineering)
巻： 25  号： 9  ページ： 1409-1418  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0560A  ISSN： 1534-4320  CODEN： ITNSB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユーザの使用環境と行動に及ぼすより少ない制限を配置するフィンガーモーションキャプチャへのアプローチは,生体力学と人間-計算機相互作用における重要な研究課題である。手首の変形からの指の動きを検出する電気的にするシステムを提案し,多重回帰モデルを用いた指関節角度を推定する。16個の電極を持つ組の手首センシングデバイスは,皮膚での電気接触抵抗の変化からの手首の変形を検出する。本研究では,手指関節角度推定の精度,二多重回帰モデルの妥当性,および全指関節角度の推定の解像度を実験的に調べた。実験では,指関節角とシステム出力電圧の両方は手指の屈曲/伸展実施として記録された。これらのデータは,最小二乗法を用いたキャリブレーションに使用した。システムは29~34度の二乗平均平方根誤差で全指関節角を推定することが可能であることが分かった。第二近似解多項式基底関数を用いる多重回帰モデルは,全指関節角度の推定ではなく,母指のに適していることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *指関節 ,  相互作用 ,  基底関数 ,  *形態 ,  生体力学 ,  最小二乗法 ,  検出器 ,  *電気機械 ,  母指 ,  分解能 ,  多項式
準シソーラス用語： 出力電圧 ,  *関節角度 ,  角度推定 ,  多重回帰モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 手首 ,  電気機械 ,  センシング ,  指関節 ,  推定