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J-GLOBAL ID:201702225753369616   整理番号:17A0565340

ヘリカル核融合炉FFHR-d1のダイバータヒートシンクを用いた銅合金の有効性及び典型的候補フィラー材料を用いたタングステン装甲とのろう付けの特性

Potential of Copper Alloys using a Divertor Heat Sink in the Helical Reactor FFHR-d1 and their Brazing Properties with Tungsten Armor by using the Typical Candidate Filler Materials
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  ページ: 3405035(J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0045A  ISSN: 1880-6821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ヘリカル核融合炉FFHR-d1では,タングステンブロックをダイバータ装甲材料として利用することを想定している。一方,ヒートシンクの材料選択と装甲とヒートシンク間の接着法を研究している。材料選択では,銅合金が熱伝導の点で優位であるが,強度や熱伝導度のような材料特性は中性子照射により著しく低下する。しかし,FFHR-d1のダイバータ領域の中性子工学環境を調べた結果,銅合金は特に外側ダイバータのヒートシンク用に利用できる。ITERの場合,銅合金(CuCrZr)管はNicuman37フィラー材料によりろう付けできる。450°C以上の高温ではCuCrZrの強度は温度とともに著しく低下するので,この組み合わせはFFHR-d1について最適化されてはいない。(翻訳著者抄録)
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核融合装置 
引用文献 (16件):
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