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J-GLOBAL ID:201702226007474609   整理番号:17A1448625

固体NMRと電子スピン共鳴分光法が明らかにした通りのTiO2表面上光誘起正孔移動チャンネル

Transfer Channel of Photoinduced Holes on a TiO2 Surface As Revealed by Solid-State Nuclear Magnetic Resonance and Electron Spin Resonance Spectroscopy
著者 (8件):
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巻: 139  号: 29  ページ: 10020-10028  発行年: 2017年07月26日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TiO2触媒表面の光触媒反応における表面ヒドロキシル基(Ti-OH)と吸着水(H2O)両者の役割に注目した研究はない。ここでは,固体NMRと電子スピン共鳴分光(ESR)技法によって種々のヒドロキシル基(Ti-OH)と種々の負荷量の吸着水(H2O)両者を有するTiO2光触媒を調べた。TiO2光触媒の表面ヒドロキシル基と吸着水分子両者を同定するため一次元1H NMR固体マジック角スピンニング(MAS)NMRを用いる一方,両者間の空間近接性/相互作用を提供するため二次元1H-1H二重量子(DQ)MASNMRを利用した。その場1H及び13Cと上記NMR法を組み合せ,反応中間体のほかに,表面活性中心とその定量的構造-活性相関を同定した。更に,その場ESR技法によって照射時に水負荷量を変えTiO2表面の常磁性中間体進化を初めて明らかにした。
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  その他の無機化合物のEPR  ,  その他の無機化合物のNMR 

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