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J-GLOBAL ID:201702226059924329   整理番号:17A1060267

MoS_2/Al_2O_3水素化脱硫触媒上のNO吸着のFT-IR研究:触媒調製法の影響【Powered by NICT】

FT-IR study of NO adsorption on MoS2/Al2O3 hydrodesulfurization catalysts: Effect of catalyst preparation
著者 (3件):
資料名:
巻: 292  ページ: 67-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MoS_2/Al_2O_3水素化脱硫(HDS)触媒の構造と性能に及ぼす触媒調製法の影響は吸着,赤外分光法(NO IR)によりモニターによって研究し,EXAFSで補完された。1785cm~ 1と1690cm~ 1主要バンドは結合したモノあるいはジニトロシル表面錯体のν(NO)伸縮振動に帰属した。ニトリロ三酢酸(NTA)またはクエン酸(CA)を用いて調製した硫化触媒上のNO吸着は,1655cm~ 1,1630cm~ 1と1615cm~ 1cm 1のIRスペクトルにおける付加的なバンドを生じ,モノニトロシル吸着モードに帰属した。NTAとCAを用いて調製した触媒は焼成または乾燥触媒よりもチオフェンのHDSにおいてより活性にもかかわらず,匹敵するNO取込(0.10 0.12 NO/Mo)。これはNO IRデータによって示唆されるように変化したMoS_2端構造,EXAFSにより観測された硫化の改善された程度に起因していた。MoS_2分散による取り込みの相関は端部と角サイトの30 40ない%以上がNOをプローブとしたことを示した。これはエッジサイトの小部分のみがHDS触媒における活性サイトとして作用する可能性があることを意味している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  有害ガス処理法 
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