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J-GLOBAL ID：201702226097431245   整理番号：17A1392843

ハイブリッド5G環境のためのユーザ中心型多目的ハンドオフ方式【Powered by NICT】

A User Centered Multi-Objective Handoff Scheme for Hybrid 5G Environments

著者 (3件)： Qiang Li (Graduate School of Systems and Information Engineering, University of Tsukuba, Japan) ,  Li Jie (Faculty of Engineering Information and Systems, University of Tsukuba, Japan) ,  Touati Corinne (Inria and CNRS, LIG, University Grenoble Alpes, France)
資料名： IEEE Transactions on Emerging Topics in Computing  (IEEE Transactions on Emerging Topics in Computing)
巻： 5  号： 3  ページ： 380-390  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2430A  ISSN： 2168-6750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ハイブリッド5G環境のためのユーザ中心ハンドオフ方式を提案した。ハンドオフ問題は,達成可能なデータ受信率を最大化し,ブロック確率を,同時に最小化する,多目的最適化問題として定式化した。ユーザはハンドオフにおける新しい基地局(BS)を選択する必要がある場合,ユーザーは達成可能なデータ受信率を計算し,限られたローカル情報に基づく各利用可能なBSのためのブロック確率を推定する。スループット計量を考慮に入れて,定式化された多目的最適化問題は,最大化問題に変換した。分散法におけるネットワーク選択結果を計算するために形質転換した最大化問題を解いた。計算ネットワーク選択結果は元の多目的最適化問題のPareto最適解であることが証明される。提案した方式は,限られたローカル情報に基づく,各ユーザはハンドオフにおける高い達成可能なデータ受信率と低いブロック確率を持つ新しいBSを選択できることを保証する。包括的実験を行った。は,提案した方式は,ユーザ有意に役立ったの全スループットと比を促進することを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 多目的計画法 ,  最大化問題 ,  定式化 ,  *ハンドオーバ ,  基地局 ,  受信 ,  スループット
準シソーラス用語： Pareto最適解 ,  ネットワーク選択 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  信号理論  (ND02020G) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 5G ,  環境 ,  多目的 ,  ハンドオフ