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J-GLOBAL ID：201702226208734199   整理番号：17A0982764

異なるオート麦品種に由来するアベニンのR5に基づくサンドイッチELISA法による評価

Assessment of Avenins from Different Oat Varieties Using R5-Based Sandwich ELISA

著者 (8件)： BENOIT Lora (IEH Lab. and Consulting Group, Inc. (IEH), Washington, USA) ,  BENOIT Lora (California State Univ.-Fresno, California, USA) ,  MASIRI Jongkit (Molecular Epidemiology, Inc. (MEI), Washington, USA) ,  DEL BLANCO Isabel A. (Univ. California, California, USA) ,  MESHGI Mahzad (Molecular Epidemiology, Inc. (MEI), Washington, USA) ,  GENDEL Steven M. (IEH Lab. and Consulting Group, Inc. (IEH), Washington, USA) ,  SAMADPOUR Mansour (IEH Lab. and Consulting Group, Inc. (IEH), Washington, USA) ,  SAMADPOUR Mansour (Molecular Epidemiology, Inc. (MEI), Washington, USA)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 65  号： 8  ページ： 1467-1472  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,論争課題であるセリアック症(CD)病因におけるオート麦由来グルテンあるいはアベニンの作用を研究した。R5mAb構成のサンドイッチELISA法を用いて,合衆国産の多様な19のオート麦品種を分析した。結果からは,アベニン抽出物に基づくR5結合が3品種で示され,20ppmを超えるグルテン含量であった。さらに,ラテラルフローイムノアッセイ法やウエスタンブロット分析による択一的グルテン検出システムを用いて,R5陽性グルテンのELISA法による結果を裏付けた。結論すると,オート麦品種選抜でグルテン陽性の結果が出た場合には,PCRのような追加検出法によるオート麦含有食品のグルテン含量の分析が必要であった。

シソーラス用語： グルテン ,  プロラミン ,  *グロブリン ,  *種子タンパク質 ,  代謝性疾患 ,  腸疾患 ,  モノクローナル抗体 ,  *エンバク ,  バイオアッセイ ,  食品成分 ,  食品分析 ,  品質表示 ,  リンパ球 ,  単球 ,  免疫学的試験 ,  PCR法 ,  セイヨウワサビペルオキシダーゼ ,  免疫グロブリン ,  病因 ,  病原性 ,  アミノ酸配列 ,  グルテンフリー ,  エピトープ ,  ウェスタンブロット法 ,  精製 ,  *ELISA
準シソーラス用語： PCR ,  アフィニティー精製 ,  *アベニン ,  イムノアッセイ法 ,  ウェスタンブロット分析 ,  *オート麦 ,  *サンドイッチELISA ,  セリアック症候群 ,  ホースラディッシュペルオキシダーゼ ,  食品表示 ,  末梢血単核細胞 ,  免疫病原性

分類 (4件)： 食品の検査・取締り  (FJ01054G) ,  穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  食品蛋白質  (FJ09020N) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (6件)： オート麦 ,  品種 ,  アベニン ,  サンドイッチ ,  ELISA法 ,  評価