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J-GLOBAL ID：201702226291420817   整理番号：17A1169909

学習利得の測定:解剖学絞りscreencastsと紙資源の比較【Powered by NICT】

Measuring learning gain: Comparing anatomy drawing screencasts and paper-based resources

著者 (1件)： Pickering James D. (Division of Anatomy, Leeds Institute of Medical Education, School of Medicine, University of Leeds, Leeds, United Kingdom)
資料名： Anatomical Sciences Education  (Anatomical Sciences Education)
巻： 10  号： 4  ページ： 307-316  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1409A  ISSN： 1935-9772  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 技術強化型学習(TEL)資源の利用により,さまざまなヘルスケアプログラムの一般的なツールになっている。カリキュラム送達へのこの一般的なアプローチにもかかわらず,学習ゲインの変化を定量化する経験的証拠の不足である。研究の目的は,伝統的な紙ベースの資源と比較してscreencastsを解剖で観測された学習ゲインの変化を測定することであった。学習利得は特異的介入後に達成された学習成果の具体的な変化を記述するために広く使用されている用語である。本研究に関しては,2年医学生のコホートは自発的に参加し,ランダムscreencastまたは教科書群のいずれかに割り当てられた資源型を通じて学習利得の変化を比較した。試験前/試験後プロトコル,および統計解析を用いて,学習利得を,三試験ポイントで計算した:即時試験後,1週間の試験後と試験後4週間。全ての試験点での結果は,教科書群と比較してscreencast群のための学習利得と大きな影響サイズの有意な増加を明らかにした。学習利得の差の背後にある可能な理由では,資源の双方の教育設計を比較することにより調べた。研究デザインの強みと弱みについても考察した。解剖学教育のための効果的で効率的な学習資源の両方を達成することであるマルチメディア学習の認知理論に相補するTEL資源の効果的な設計を支援する研究の成長分野に加えた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 統計解析 ,  母集団 ,  *学習 ,  教育 ,  カリキュラム ,  マルチメディア ,  教科書 ,  *利得 ,  計算機利用 ,  プロトコル ,  *解剖学
準シソーラス用語： マルチメディア学習 ,  解剖学教育 ,  研究計画 ,  学業成績 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 肉眼的解剖学教育 ,  学習利得 ,  技術強化型学習 ,  認知負荷 ,  マルチメディア ,  コンピュータ利用学習

分類 (1件)： 自然語処理  (JE06000L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 学習 ,  利得 ,  解剖学 ,  紙 ,  資源